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扉の交換工事

こんにちは😊 総務 小柳津です。

早いものでもう3月ですね!日々暖かくなってきて、朝も布団からスッと出られるようになった今日此頃。

花粉症の方々は辛い時期ではありますが、すっかり春めいてきましたね🌸

 

本日はお仕事のお話です!先日、お客様より扉の交換依頼がありまして、工事が完了しましたので、早速そのbefore afterを紹介したいと思います!では、あの某リフォーム番組のBGMを脳内に流しながらスタートしましょう!

 

 

 

依頼があったのはこちらの扉。

店舗の裏手で勝手口として使用されていました。

表側はメラミン鋼板という金属の板です。内部は木製の板になっていました。40年間使用していたことや、雨風による傷み等で下部から腐食が進んでしまったようです💦

裏手の扉とはいえ、毎日使用している勝手口ですし、傷みが進んで室内まで雨漏り等されては困りますもんね😣

この扉を交換していきます。

 

はい!こちらが交換させていただいた扉です✨

とってもキレイになりました~!

工事の手順としましては、扉を外し元々あった枠を生かして、内側に三方枠というものを取り付けるのだとか。そうすることにより外壁を痛めずに扉工事が出来るんですって😄

で、この三方枠。その名の通り三方にしか枠がないので下部分は枠がありません。暗くてちょっと見にくいのですが、下に枠がないのでバリアフリーになるんです😲

なるほどー!

勿論下はもとあった枠はそのままにしてあります。

そして扉板の素材ですね。表の板は以前と同じメラミン鋼板なのですが、中の板をペーパーハニカムという構造の板にしているんだそうです。

このペーパーハニカムって何よ?と思いますよね。

これ、素材は木材なのですが、中が蜂の巣みたいに空洞になっているんですって🐝✨

ペーパーハニカムにすることにより、腐食も防げるし、空洞化によって軽量な扉になっているのだそう。

最近の住宅等の扉は大体このペーパーハニカムを使っているんだそうですよ!

確かに我が家の扉軽いなあ😳自分の身近にもあるんですね~

 

いやあ...扉交換だけでも私の知らないことが沢山ありますね~!私は普段事務関係の仕事しかしてないので、現場のことは全然わかりません💦このブログを書きながら私も勉強しなくては!

 

当社は扉やサッシなど建具関係の補修、改修、交換等々も行っています😄

「最近建具の調子が悪いかな?」なんて思ったらお気軽にご相談ください😊